犬のチョコレート中毒

今日はバレンタインデーですね☆

まあこの年にもなると特に特別な日でもないですが(笑)

浜松だけでなく全国的に雨みたいですね(´・ω・`)

今日はバレンタインデーですので、わんちゃんのチョコレート中毒の

再確認をしておきましょう!

犬 チョコレート中毒

昨年も同様のブログを書いておりますが、

チョコレートには「テオブロミン」という中毒物質が含まれています。

テオブロミンは摂取量によっては死に至るとても怖い中毒物質です。

中毒症状として

嘔吐・下痢・興奮・抑うつ・不整脈・パンティング・高体温・運動失調・ふるえ・痙攣・発作、時に死に至る昏睡を引き起こします。

チョコレートに含まれるテオブロミンやカフェインの量は、カカオ含有量によって異なります。

高カカオチョコレートと呼ばれるカカオ70%以上のチョコレートの場合

5kgのわんちゃんで板チョコ1~2枚でも亡くなる可能性が十分にあります。

万が一、わんちゃんがチョコレートを食べてしまった場合、

必ずカカオの割合をチェックするようにしましょう!

(http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/01/dl/s0114-10j.pdf厚生労働省 独立行政法人 国民生活センター)

あるいは食べてしまったチョコレートの成分や商品名が分かれば、

捨てずに動物病院にもっていくよう心がけましょう。

またインターネットなどで、食塩水や過酸化水素水を飲ませる方法が書いてあることもりますが、

どちらも適切な方法や量を誤まると危険なこともありますので

催吐処置に関してはお近くの動物病院に相談してくださいね☆

では、よいバレンタインを♪

 

 

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