今日のニュースでこんな記事がありました(・_・;)
・米コロラド州で昨年夏、ピットブルテリア犬を発生源とする肺ペストに飼い主など4人が
感染していたことが分かり、米疾病対策センター(CDC)がこのほど感染の経緯について
まとめた報告書を発表した。
集団感染が発覚したのは、肺炎で入院した中年男性の血液検査でペストの原因となる
エルシニア属菌が見つかったことが発端だった。
コロラド州の衛生当局が調べたところ、この男性の飼っていた2歳のピットブルテリア犬が
喀血や発熱などの症状を発症して安楽死させられていたことが判明。
詳しく調べた結果、肺ペストの原因となる細菌に感染していたことが分かった。
その後の調査で、動物病院の職員などほかに3人がこの犬と接触し、
1人は飼い主とも接触していたことが分かった。
4人の患者はいずれも病院に入院して治療を受け、回復している。
とのことでした。
ちなみに
日本国内では1926年以降発生はないようですが、アメリカなどからのプレーリードッグの
輸入が行われている以上、いつ発生してもおかしくないように思います(^^;)
ノミに刺されることで人や犬、猫に感染するとのことで
やはりノミの予防はマダニ予防と同様に重要ですね。
とくに今回のアメリカの事例では、わんちゃんもペストが原因で亡くなっていることを考えると
怖い病気ですね。。
コメントする