犬の心臓病について。

今日も暑いですね(>_<)

浜松の最高気温は32℃!日中犬のお散歩をしている人は見かけません(^-^;

こういった極端な暑さは実はわんちゃんの心臓病を悪化させることがあります。

心臓病というのはとてもざっくりした呼び方ですが、

わんちゃんでもっとも多いのは「僧帽弁閉鎖不全症」による慢性心不全です。

病態に関してはとても複雑なのでなるべく簡単にわかりやすくお話しすると、

主に加齢による変化により心臓の弁が分厚くなり、うまく閉じることが出来なくなります。

その閉じることの出来ない弁の部分から血液の逆流が起こり(←これがいわゆる心雑音として聴取されます)

全身に送り出す血液量が減少し、心臓はもっとより多くの仕事を強いられるようになり、

より弱っていってしまうという流れです。

犬 心臓病

(フォルテコール錠リーフレットから引用)

この病気で最も有名なのはキャバリア・キング・チャールズスパニエルです。

キャバリアに関しては時期の問題はあるにしろ、ほぼ100%の確率で発生するとされています。

他にも、国内で人気犬種上位のチワワ・ミニチュアダックス・トイプードル・マルチーズ・ヨーキーなどは

この病気になりやすい犬種です。

この病気の進行度には5段階のステージがあり、ステージにより推奨される治療も変わってきます。

「心雑音が聞こえる」というだけではすぐに薬を飲んだほうがいいとは限りません。

心臓病に関してはある一定のステージに達してからは内服薬を飲んだほうが明らかに長生きするという

データがあるため、動物病院で心雑音を指摘された場合は、獣医師と相談して詳しい検査を

受けましょう!

しかるべきタイミングから適切な治療を受ければ何も治療しなかった場合に比べ2.7倍長生きした

というデータもありますので、今までにワクチン接種の際などに心雑音を指摘されたことがあるわんちゃん、

あるいは先ほどの好発犬種に含まれるわんちゃんで中年齢~高年齢のわんちゃんは

お近くの動物病院で健診を受けたりと早期発見に取り組みましょう☆

 

 

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