こんばんは。
本日は午前中臨時休診とさせていただき、患者様にはご迷惑をおかけしました。
といいますのも実は今回の臨時休診は私自身が病院を受診するためでございました(^^;)
さかのぼること2か月前、
開業後に採用する予定の超音波装置を試しにお借りする機会がありました。
そこで動物で検査を行う前に自分自身を使って超音波装置の性能を調べようと思い、自分の
首にあててみたところ、自身の甲状腺内に小さな嚢胞があるのを発見してしまったんです(笑)
その甲状腺内の嚢胞の検査で今日はお休みをいただきました。
結果的にはどうやら、コロイド嚢胞と呼ばれるもので健康な人にも3人に1人ほど割合で
見つかるものだそうで、追加検査は特にせず帰ってきました。
今回はおおごとにならずに済みましたが、改めて今度人間ドックに行こうという思いを
強くしました(^^;)
私が今日感じたことはやはり、定期的な健康診断などの予防医療がいかに大切かということです。
これは動物にももちろん言えることですが、病気になって体調を崩して初めて病院に
行くのではなく、気になることがあればすぐに相談する。
健康だと思われる状態でも病院に行って健康診断を受けるということが、
充実した時間をもたらしてくれると感じました。
私は今33歳ですから、わんちゃんやねこちゃんに置き換えたら5歳くらいでしょうか。
今まではわんちゃん、ねこちゃんの健康診断を強く推奨するのは7~8歳くらいからでしたが、
より早い時期から健康診断をうけていただくことで、現状の把握、病気の予防につながると
考え直すきっかけとなりました。
当院では予防医療に力を入れています。
健康診断や予防接種、普段の食事のアドバイスや肥満に関すること
などいつでもご相談ください!
こんにちは。
いつもブログ楽しみに拝見してます。
先生、大事でなくて何よりです!
ちょっとびっくりしました^^;
うちのわんこももう6歳…気にかけてあげないといけないお年ですね。。
コメントありがとうございます。
私自身もびっくりしましたが、問題がなくほっとしております(^。^;)
6歳というと人間に当てはめるとだいたい30台後半にさしかかる年齢ですね。
体調に問題がないとなかなか病院には行かないと思いますが
診察以外にも食事のアドバイスやちょっとした健康相談だけでも気軽にいらして下さいね。
杉浦先生
ご無沙汰しております。(*^O^*)
川崎で大変お世話になりました。
ホームページを探したところ、体調崩された事を知り大変ビックリ致しました。
先生もうお体は大丈夫ですか?
神奈川県からでも診察して頂きたいところですが、ちょつと無理そうです。
トイプードルの犬種は、特にジャンプが凄い事を知りましたが
我が家の愛犬、トイプードルのもも1歳8ヶ月が過ぎますが落ち着かず、
嬉しい時ご飯の時テーブルの上に何か置いて無いかジャンプして探したりしたいます。
後々腰やヒザの病気にならないか今から心配です。
今後気をつける事や対策が有りましたらアドバイスをお願い致します。
だいたい何歳位で落ち着くでしょうか?
宜しくお願いします
サラより
お久しぶりです☆ホームページやブログも見ていただいてありがとうございます。
ももちゃん遊び盛りで大変そうですね(^-^)
やはり気をつけていただきたいことは、ジャンプした際に足を骨折してしまうことですね(^^;)
特にトイプーさんは前肢の骨折が非常に多いです。
ジャンプをやめさせるための方法の一つとしては、難しいですが重要なのは無視することです(^^;)
ジャンプをし始めてしまったら、ダメッ!とかコラッ!とか言葉を発して一定時間無視してください。
ある程度時間が経てば、ジャンプをやめるタイミングが来るハズなので、ジャンプをやめたタイミングでご褒美をあげたり、褒めてあげるようにして下さい。
あるいはジャンプしようとしたらすぐにお座りや待て、をさせてすぐに出来たらご褒美をあげるのも方法です。
簡単に言えば、行動とご褒美の関連付けを覚えさせることです。
ジャンプをしたら、怒られて無視される。
ジャンプをやめたらおやつがもらえる。
という風に(^^;)
言葉でいうのは簡単ですが、実際はかなり大変だと思います。ももちゃんのためでもありますので、根気強く頑張ってみてください☆