以前のブログの中で痛みを管理することの重要性をお話ししましたが、
実際に痛みが動物にあるのかどうか?
どうやって判断したらよいかわからない。
そんな声も実際に多くあります。
わんちゃんや猫ちゃんが「ここが痛い」とか言ってくれると楽なんですけどね(^-^;
そこで今日は前回の続きとして痛みのサインについてお話しします☆
◇犬の痛みのサインについて
・散歩に行きたがらない、すぐに座り込む
・脚を引きずる
・後肢を伸ばすのを嫌がる
・腰がふらつく、腰が立たない
・体に触ると嫌がる、怒る
・攻撃的になるまたは引きこもる
・性格や行動が変化する
・寝ていることが多くなる
◇猫の痛みのサインについて
・落ち着きがない
・眠ったり、くつろいだりしない
・トイレの外で糞や尿をしてしまう
・隠れる、警戒する、逃げる
・遊ばない、好奇心がない
・身体に触ると嫌がる、うなる
・痛みのある部位を気にする、舐める、かじる
・ぐったりしている
・食欲がない
・毛づくろいをしない
・飛び乗ったり、飛び降りたりしない
などが代表的なものとして挙げられますが、痛みのサインはほかにも様々です。
何か以前と違う様子があればお近くの動物病院を受診されることをお勧めします!
言葉が話せない動物に代わって、いつも一緒にいる飼い主様がこうした小さな変化に
気付いてあげてください☆
また冬はわんちゃんの関節痛などが表面化しやすい時期です。
浜松も今日の最低気温は7℃(;’∀’)
これから本格的に寒くなってくると思われますが、
上に書いたような症状がすこしでも当てはまれば、お気軽にご相談くださいね★
コメントする